経営者様からのご相談で多い相談のトップ3位に入るのが「資金繰り」の相談です。
企業活動を行うなかで、資金繰りは切っても切れないほど大切な経営者様の仕事の一つです。

資金繰りがうまくいかないことで、
最悪の場合は、資金のショートを起こしてしまって倒産してしまう…ということになります。
(案外、こういうケースがあるのです)

資金繰りがうまくいかないことの原因は多くの場合が、なんとなくうまくいっていると感じている時からどんぶり勘定をしていて、キャッシュフロー(毎月のお金の流れ)を正確に把握出来ていないことです。

資金繰りの方法は、一度身につけてしまえば難しいものではありません。
どんぶり勘定を卒業して、きちんとキャッシュフローを把握し、しっかりとした資金繰りの仕組化をしましょう。

資金繰り指導

資金繰りのメリット

ショートを防ぐことで、黒字倒産のリスクを下げられる

支払日になって「現金がない!」ということを防ぐことができます。
売掛金はあるし、入金される予定はあるけれど、今すぐに必要な資金が手元にない!ということが起こると
支払が遅れてしまったりすることで、最悪の場合「黒字倒産」することになります。

黒字倒産とは、売上は上がっているのに、手元にある資金が足りず支払ができない為に倒産してしまうことです。

資金繰りをしっかり管理しておくことで、現金の回収がいつあるのかタイミングを把握できるようになり、
黒字倒産を避けることができるようになります。

入金の有無にすぐに気付ける

取引先から本来は入金があるはずなのに、入金されていない、ということにすぐに気付くことができます。
すぐに気付けば、回収のタイミングも早くできるようになります。

投資活動がしやすくなる

多くの企業様が投資を行うときは、銀行から融資を受けるでしょう。
その際、銀行は「ちゃんと返してくれるか」を見ます。
資金繰りをしっかり行い、融資の返済の計画が立てられることで
投資活動のタイミングや規模を計れるようになり、投資がしやすくなります

このようなメリットがあるからこそ、資金繰りが悪化する前に、
資金繰りを身につけられるように、税理士法人YFPクレアではサポートしています。

資金繰り表の作成

税理士法人YFPクレアでは、資金繰りを考えるうえで必要になる資金繰り表の作成のサポートをしています。

資金繰り表とは、会社の入金と出金が正確にできるように整理するための内部資料です。
売上代金の入金と、仕入などの出金がいつ、いくらあるのかを数字で管理します。
資金繰り表を作成・活用することで、資金不足になる前に、資金不足になることがわかりますので
銀行で運転資金の融資を受けたり、支払サイトを伸ばしてもらうなどの対策を事前に打つことができます。

資金繰り表なくして経営を行うのは会社の状況がちゃんと見えず、深い霧の中を運転しているような状態です。
かなり危険な行為です。

税理士法人YFPクレアでは、資金繰り表の作成、活用を含めた資金繰り指導も行っております。

まずはお気軽にご相談ください。

料金

1回:1万円(税別)~
※1回約2~3時間程度

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