牛丼戦争 勝者なき戦い 〜安い、うまい、早い、は顧客志向なのか〜

皆さん、こんにちは。
監査部佐藤です。

最近は通勤電車で、ブログを書くのがクセになってきました。

電車から見える多摩川の土手では、土日になると子供達たちが野球の練習をしています。

かつて、私も野球少年でした。
下手くそでしたが、のんびりした地元チームでしたので、とにかく楽しく、寝ても覚めても野球のことばかり考えていました。
(当時のスター選手は、最近話題になってしまったK原選手でした‥涙。
私は近鉄バファローズの1番打者大石大二郎選手が好きでした)

そんなある日、監督がチーム全員分の吉野家の牛丼を差し入れてくれました。
生まれて初めて食べる牛丼は、冗談抜きで感動的でした。
大人は、こんな美味いものを毎日ように食べているのか。大人って汚ねえ。
早く大人になりたい。大人になったら毎日牛丼を食べたい!
※少年時代に描いたいくつかの夢のうち、これだけは実現しました。

とにかく、これが牛丼との出会いでした。

時は流れ、大学時代。というのは、今から17,8年前ですが、衝撃的な広告が目に飛び込んできました。

『牛丼290円  松屋』

かつて、関東では、少なくとも私が暮らしていた地域では、牛丼は吉野家、400円と決まっていました。
いつの間にか、松屋とやらを見かけるようになり、すき家という謎の店も増えてきました。
そんななか、この広告です。

『牛丼290円 松屋』

これが長く暗い牛丼戦争の始まりでした。

輸入牛が安くなっていた等の事情はあれ、こんな価格で商売していれば無理がでます。
これよりずっと後のことですが、すき家を展開するゼンショーグループのブラックな職場環境が問題になりました。
吉野家も経営上の問題が、ニュースや新聞で取りだたされました。

経済学者の森永卓郎氏は、この牛丼の価格競争を批判し、
『勝者なき戦い。脱落者が出ればファンは失望する』と経済誌で呼びかけました。
牛丼ファンの私は深くうなづきました(だから森永も私もデブなのだ)。

誰も幸せにしない戦いというのがあります。

安い、は必ずしもお客さんにとってのベストとは限りません。
ずっと存続して、いいサービスを提供することの方が大切だと思います。

値上げは懐が痛みますが、倒産して二度と愛する牛丼が食べられなくなるよりはずっとマシじゃないですか。

ところで人は、人生のうちで一体何杯の牛丼を食べるのでしょう。
私の試算では、これまで私は2000杯は食べています笑。 
牛丼の思い出話は尽きません。

 YFPクレアの某氏は、牛丼一杯260円の時代、ポケットにぴったり260円だけをしのばせて吉野家へ行き、

・知らぬ間に値上げしてたらどうしよう

・知らぬ間に消費税があがっていたらどうしよう

・ポケットから小銭がこぼれ落ちてたらどうしよう

などと考えながら食事をして、お会計を済ませるというスリリングな遊びにハマっていたそうです。
なかなか暗い青春ですね。

最後に私の牛丼ランキングを書いて、今回は終わりにします。
狂牛病騒動で一旦牛丼を中止する前の吉野家の牛丼は、殿堂入りとします。

一位 松屋  プレミアム牛めし(昔の吉野家に似ている)

二位 すき家 チーズ牛丼(脂っこいオヤツ)

三位 吉野家 牛丼 (昔の恩で入賞)

四位 なか卯  和風牛丼(店舗によって1位〜ランク外。差異あり)

またよろしくお願いします。

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