不正の3要因~お金を使い込まれる前に!~

こんにちは、税理士法人YFPクレア 越尾です。

毎日のように、税理士変更や経理の方法のご相談に乗っていると、たま~にあるのが
「経理の人にお金を使いこまれた」という相談です。

信じて託した経理担当者がお金を使いこんでいた…となったときの社長様のショックたるや…想像するにどれほど胸が引き裂かれる思いだったことか…と一人苦しくなってしまいます。

経理と密接な関係がある税理士事務所としても、他人事ではありません。
では、不正をさせないためにはどうしたらいいのでしょうか?

なぜ、人は不正を働くのか。善意や良心があるはずだけど、なぜ、悪いとわかっていながら悪事に手を染めるのか。
不正を行う側には3つの要因があると言われています。
「動機」「正当化」そして「機会」です。

まず1つめは「動機」
親が病気になったからお金が必要だ…遊ぶお金が欲しかった…などが動機です。
残念ながら、経営者様は従業員の動機をコントロールすることは出来ません。
真面目な経理担当者がキャバクラやホストにはまってしまってお金を使い込んだ…というニュースも一度は耳にしたことがあることでしょう。
人は見た目では判断できないのです。

2つ目に「正当化」
今期も黒字経営の決算書。それなのに私の給料はたったこれだけ?こんなに会社に貢献しているのに!社長はこんなに給料もらってて、社長の奥さんは私より仕事してないのにこんなにもらってて、なんで私がこんなに安月給なのよ!私だってもっともらう権利があるわ!
…というのが、正当化です。

経理担当者は会社の状況が見えます。
あんまり働いてないアノ人がいっぱいお給料をもらっているのも知っています。
実は社長がいい加減にプライベートの領収書を経費にしているのも知っています。
意外と従業員は上の立場の人を見ているものです。
「俺は社長/部長だからOK」と思ってやっていることも「私もいいよね」という正当化がされてしまいやすいのです。

だから社長、しっかり正しい行いをしてください!
社員は見てますよ!!!

3つ目に「機会」です。
現金商売をしていると現金を扱う機会が多くなります。
これがまず、不正のもとです。
不正をさせる機会をなくすとともに、発覚しやすい環境にするのも重要ですし、
嫌な言い方をすると、経理担当者を監視する目が必要です。
その目は社長様だけではなく、第三者の目も必要です。
それが税理士法人YFPクレアで行っている巡回監査の目的でもあります。

どれほど品行方正の経営者様、経理担当者であっても、人は人。
不正やミスを誘う心のスキマを作らせないことも巡回監査の目的の一つです。
誰も見ていなかったら少しぐらいの不正やミスを犯してしまったり、ミスしたり、怠慢になります。
こうしたところから粉飾決算や経費の乱発、経理の使い込みがスタートするのです。

そういった機会を与えない為にも、巡回監査をおこなっています。
「毎月来てもらわなくても…」と言われることがあります。
これを読んで、疑われているようで気持ち悪い社長様もいらっしゃるもいらっしゃるかもしれませんが、結果的に会社も、社長様も担当者もみんなを守れるのがこの巡回監査です。

巡回監査の目的は守るだけではありません。
会社を強くするのも目的の一つです。
むしろ、ちゃんとやっている会社様に対してはこっちが重要な目的です。
なぜ、巡回監査で会社が強くなるのかはまた追々お話ししたいと思います。

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