AIに負けない!変化に対応する ~フラガール~

こんにちは、税理士法人YFP クレアの越尾です。

 今日は好きな映画をご紹介します。

「フラガール」です。

時代の変化に応じて様々な反応がわかりやすく表現されています。
とてもいい映画です。

ご覧になった方はいらっしゃいますか?
この先は結構ネタバレします。

ネタバレしてほしくない人はどうぞ別のページをご覧ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではまいりましょう♪

福島県いわき市に実在する「常磐ハワイアンセンター」にまつわる昭和40年代の実話です。

松雪泰子さん、蒼井優さん、南海キャンディーズのしずちゃんが出演していました。

舞台は石炭で栄えた村。時代背景は石炭から石油エネルギーに変わって行き、全国の炭坑も続々と閉鎖されていきます。

そんな中で、雇用の確保と財源のために持ち上がった案がハワイアンセンターでした。

地熱を活用してレジャー施設を作ろうとしたわけです。

冬になれば厚く雪が積もる北国にハワイを作る!かなり無謀に見えます。

福島県の田舎で、今ほど情報も少なかった時代では、想いや情報が錯綜し、保守派と革新派の2手に別れます。

保守派は言います。「ほら見ろよ!俺たちは今だってこんなに稼いで飯食ってるんだ。石炭が要らなくなる?そんなわけはない!

俺たちはプライドを持って働いているんだ。ハワイ?そんなチャラチャラしたもので働けるか!」

革新派は言います。「また落盤事故が起こった。全国の炭坑も閉鎖されていってる。石油は危険も少なく、

安く手に入って用途も多い。石炭は必要なくなるんだから早く次の手を打たないとみんな野垂れ死にだ!」

物語の途中で、村の炭坑が閉鎖されます。

そうなってからあわてふためく保守派たち。

突然、収入源を失い自暴自棄になる男たちは言います「炭坑は俺たちの誇りだ」

中には福島から夕張に引っ越す人も。夕張も炭坑で栄えた町でしたからね。

滅びゆく産業に縛られてしまい、自らチャンスを失うタイプです。

 

しかし、これは本当に「突然」だったのでしょうか?

十分に予想できたことではありませんか?

周りの炭鉱がつぶれていく前に石油に代わる時流があったのではないでしょうか。

単純に、時代の変化についていけず、今までやってきたことしかやれる自信がなく、「今まで通り」にしがみつき、現実を見なかった結果ではないか。

と私は思うのです。

 

炭坑で夫が働いてた保守派の女性たちもあわてふためきます。

頼りにしてた収入源がなくなり、他にろくな産業がない村ですから、ハワイアンセンターで働く覚悟をします。

昭和40年代ですから、ハワイに行ったことない人たちばかりです。

フラダンスを見たことない保守派はフラダンスを人前で裸で踊るものだと勘違いしていた…ということを革新派に連れてこられた元劇場のスターの先生は知ります。衝撃的ですよね。

 

ここは映画ではギャグっぽくしてますが、現実でも「新しいもの」に対して正しく情報を取らないため、イメージが勝手に先行していたり、

わからないもの=恐怖、という方程式を作ってる人は多いです。

きちんと情報をとり、わからないを解消し、早く取り組むことによって、花形のポジションや第一人者になれたものを…と映画を見てて思います。

 

結果的に、保守派だった人達も段々と革新派に協力していきます。

・ 炭坑が閉鎖され、クビになって必要に迫られたから

・ 頑張るフラガールに感化されて手伝いたくなったから

など、協力し始める理由は人それぞれ。

 

こうして昭和40年代に福島県にハワイがやってきます。

 

平成の世に生きてる人たちはどういう結果になったかよくわかるでしょう。

常磐ハワイアンセンター今は「スパリゾートハワイアンズ」と名称を変え、

震災にもめげずに営業中です。

そして、石炭は見かけることはありません。

申し訳ないが、どこで使われてるのか知りません。

今や化石そのもの…と言った感じでしょうか。

 

今現在、AIの進化によって5年後なくなる仕事として、医者や銀行の融資担当者など、多くの仕事があげられています。

税理士も他人事ではなく、記帳代行や税務申告代行が上がってます。

 

「難しい試験に合格したのに仕事なくなるとかあり得ない!」

「クラウドが発達した今だってこんなに記帳代行の仕事の依頼があるではないか!」

 

社内からそんな声も聞こえそうですが、そんな声は私には炭坑の男たちと同じに聞こえます。

今や過去に固執して、徐々にせまってくるタイムリミットに気づかぬふりをする。

タイムリミットまでにどう準備するかによって常磐ハワイアンセンターのように生き残ることが出来るか

炭鉱のように過去のものになっていくのかが変わってくるのかと思います。

 

「昨日の続きが今日であっても、今日の続きが明日とは限らない」

と、先日弊社代表の柳田が名言を申しておりました。

 

時代はいつだってガラパゴスです。

強いものが生き残るのではない。変化に対応できるものだけが生き残る。

これが人間が文明をつくる前からの進化のセオリーです。

 

まずは変化する覚悟を!
 

 

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