こんにちは、税理士法人YFPクレア 営業部の越尾です。

大阪や神戸は大変な被害が出ているようで、もともと住んでいた人間にとっては胸が痛む思いです。一刻も早く、被災者の皆様が平穏な生活を取り戻せるように、祈っております。

さて、今回の台風は大変強い台風ということで、甚大な被害が起きているのがオンタイムでフェイスブックやツイッターで飛び交いました。

私も大阪の友人が多いため、色んな画像や映像がフェイスブックで拝見しました。
高速で回転する観覧車、風で吹っ飛ぶトラック、台風の中配達をするピザ屋さん・・・

高速で回転する観覧車はともかくとして、台風の中配達するピザ屋さんはブラック企業すぎるだろ!こんな時の注文は断れよ!!!と激しく思いました。むしろケガをした場合の労災のほうがうんと高くつきますし、そんなブラック企業に勤めたいと思う人なんて…差別ではないのですが、日本人は絶対寄り付かなくなりますよ。今後どうするんですかね・・・目の前の結果に気を取られて、大きな成果を逃すとはこのことだと思います。

さて、税理士法人YFPクレアですが、昨日は16時過ぎに
「さぁ、電車が止まる前にみんな帰ろう!!」という代表の一言で一斉に帰宅をしました。

午前中から「キリがよくなったら帰るように!」とアナウンスはあったので、まばらに帰っていましたが、私もちょうどよく、indeed(求人広告)の準備が終わったので、帰りました。

福利厚生って何だろう

ところで、福利厚生って皆さんなんだと思いますか?

私は、会社から従業員への愛情表現と思っております。
給与には反映はされないけれど、「頑張ってくれてありがとう」を感じさせてくれるのは福利厚生だと思っています。

ちなみに、税理士法人YFPクレアの福利厚生としては、社会保険完備はもちろん、家賃補助もあります。
社内には、冷蔵庫・冷凍庫、電子レンジ、電気ケトル、お水もお茶も飲み放題の上、バリスタで淹れるコーヒーも飲み放題!これだけそろっているとお弁当持参でOKなので、食費は浮くし、健康的です。

でも、私が最も伝えたい福利厚生(会社から従業員への愛情表現)はこれだけではないんです。
これは氷山の一角なのです。
今日は私が感じた求人広告には何とも書きにくいけれど、立派に福利厚生(会社から従業員への愛情表現)と思えるものを紹介します。

台風が来たら帰れる会社です

まだまだこの世の中は「こんな不幸をした。がんばった」を評価する謎のシステム?が存在するようで、台風の時に帰らせれもらえず、オフィスに寝泊まりする会社もあるようです。
今回の台風で、大阪の友人がそうなったそうです。
家族が心配なのに、帰れない…家にはまだ3歳の女の子と奥さんが2人で停電、断水で恐怖を感じているのに・・・

友人は「もう仕事したくない」と嘆いていました。
本当に嘆かわしいです…奥様やお子様のお気持ち察するや胸が締め付けられる思いです。

税理士法人YFPクレアでは、「台風情報を見て、危ない人は早く帰ってね!」と必ずアナウンスされますし、その通りにしても誰も何も言いません。
西がやばいとなれば、多摩に住むスタッフは一目散に帰り、
東ばやばいとなれば、千葉に住むスタッフは誰より先に帰ります。
それが、税理士法人YFPクレアでは「普通」です。

第一、このテレワーク時代かつ大災害頻発時代に、安全確保よりも会社に残らないといけないんですかね?昭和な企業なんですかね。いや~この平成も終わる、最後の夏に、いまだに昭和な企業がいるなんて笑かしてくれるわ!!

ちなみに、このテレワーク時代でも、税理士法人YFPクレアでは家に持ち帰って仕事はしない!がルールです。工数が把握できないと、引継ぎを行った際にトラブルになったり、情報漏洩の可能性があることは禁止されていますので、「自宅に持ち帰って仕事・・・」ということはございませんのでご安心ください。
なお、本当にのっぴきならない事態の場合は、上司や代表と相談して、事態の突破を検討になります。一人で抱え込むことがないように、みんなで声かけたり支えあっています。

現在、コロナ禍を受けて、テレワークを行っております。
みえるかログというシステムを全PCに導入し、時間外に仕事をしていないか、情報流出をしていないかをチェックしております。
出社と在宅はコロナの感染状況を見てバランスをとって行っております。

お子さんにも!パパ・ママの会社の見学会を実施

毎年ではないのですが、お子さんがいる従業員のお子さんを呼んで「こども見学会」を実施しています。奥様や旦那様もご参加いただいております。

今年は、お子様たちが
「だいひょーーーーー」って呼ぶと、アンパンマンマーチと共に代表が登場♪
お子様たちは「あの人、アンパンマンの音楽で出てきた!すごい人だ!」と興奮していました。
かわいい・・・デレデレ・・・

こども見学会の様子はこちらからご覧ください!

こども見学会で名刺交換

このこども見学会の目的は、お子様にもパパとママのお仕事を知ってもらうことはもちろん、従業員同士でも相互理解ができればと思って行われました。
女性が74%を占める会社なので、当然、寿退社や産休・育休、保育園から呼び出された!、などのライフイベントやトラブルはあります。
出産は女性しかできませんし、日本社会において、まだまだ子育ては女性の仕事として思いこまれている中では育休や保育園からの呼び出しへの対応も仕方ないことだと思います。
なので、お互い様の精神で支えあっています。

バレンタインは禁止です

オフィスコンビニでおやつを買ってもOK

義理チョコは禁止です。2月14日が日曜日になることを願う必要はありません。
もちろん、真実の愛の授受はOKでひっそりと暖かく見守ることになっております。事務所内恋愛も仕事に支障が出ない限りはおそらく応援されます(今のところ一人もいませんが…)

バレンタインとホワイトデーがある2月~3月は確定申告で繁忙期。
そんな時期に甘いチョコは疲れた体に嬉しいのですが、そのために心を使う必要はありません。ご自身が食べたいチョコを会社に持ち込むのは自由ですが、上司の顔色伺ってチョコを上げないと…ってなることはありません。

さらに、女性が大多数を占めるこの会社でバレンタインをやってしまうと、男性の負担がとても重いことになります。しかもホワイトデーは確定申告締切イブ!
誰にとって幸せになるのか分からないバレンタインもホワイトデーもやる必要ありません。

なお、お菓子を食べながら仕事をすることは日常的にOKですし、オフィスコンビニでお菓子を購入するのもOKです。女性が多いため、お徳用のお菓子を持ってる人も多いため、キットカットと小枝の交換とかバレンタインはせいぜいそのくらいですね。

部活動も応援♪ゴルフコンペが行われます

最近はゴルフが大ブーム!

火付け役?の飯盛プロ(?)、荒井プロ(?)からスタートして、代表や長谷川さん、小堀さんも巻き込みはじめ、今年はついに、初のYFPクレア杯が行われます!

もちろん、参加したい人のみ(ただし税理士は必須)なので、私は不参加です。
だって練習したくないんだもの。

本当はお客様もお招きしてコンペを行いたいそうですが、平均スコアが150くらい…(多分もっとやばい)ので、お客様をお招きしたら逆に迷惑な可能性も高いということで、社内だけで行います。

もちろん、お仕事なので、時間内だし、お給料もつきます。
私は四谷オフィスからみんなの実況中継を「むふふ♪」と笑いながら、ブログにアップするのがすっごい楽しみです(笑)

なお、毎年、他の税理士事務所とフットサル大会を行っていたのですが、サッカー大好きの長谷川さんが今年は骨折してしまったので、開催はされなさそうです。フットサルが大好きな人の入社、お待ちしております。

忘年会の景品が豪華すぎる!!

税理士法人YFPクレアは女性が多い職場です。

飲みに行きたくても「子供がー!」という方も多いので、全員で飲み会をする機会は少ないですが、年に1度だけ、全員でワイワイお酒を飲みつつ楽しむのが忘年会です。忘年会は毎年14時からスタートして17時には終了するので、お子様のお迎えがあるパパ・ママでも参加できるようにしています。

税理士法人YFPクレアの福利厚生

その景品は毎年超豪華!!

昨年は全部で15万円もの予算で忘年会の景品が用意されました。昨年の目玉景品は「ディナークルージングのペア券」♪

それを運良くゲットしたのは、この私です~♪てへ♪
1年間の日ごろの行いがよかったのかしら~とまさに素晴らしい1年の締めくくりにピッタリでした☆彡

ちなみに、じゃんけんをした増子副代表は図書券1000円でした。なんかごめんなさい…。
でも、ディナークルージングだと大好きな釣りはできないので許してください・・・

クルージングディナーは横浜ということで、中華のフルコース。
お酒は1人2杯までついていて、ふかひれのスープや口の中でとろける牛フィレ肉など超絶おいしいディナーでした。

船から見る横浜はまた格別!こんな贅沢をさせてもらってありがとう!!と海に向かって叫びたい!



忘年会のほかの景品としては、「OKグーグル!電気つけて♪」で話題になったグーグルホーム、パソコン仕事で疲れたおめめに「目元エステ」などが出ており、どれもこれも「欲しい!」「あったらうれしいけど買うにはちょっと…」というようなものが多いです。
ちなみに、毎年、柳田代表が豪華賞品を当てるのですが、そのたびにブーイングが起こっています。
そんなきさくな会社です。

なお、この景品はスタッフが持ち回りで決めています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

求人広告には掲載されない、福利厚生(会社から従業員への愛情表現)の数々です。
こうやって福利厚生のことを取り上げると必ず「給料に反映しろよ」と言われるのですが、会社の経営を考えれば、給料にして返還するのは最後の最後。お客様への値上げ交渉や、業務効率化等、会社と従業員が一緒になって努力を重ねて、その結果賃上げができるものです。(そして、一度上げたら下げられませんので、慎重に行う必要があります)

ですから、給料に反映しにくい分、福利厚生として愛情表現をしてもらっていると思っています。

ぱっと見では伝わりにくいので、求人の福利厚生には書いていませんが、ぜひお伝えしたいと思いまして書かせて頂きました。

この長文を最後まで読んで頂きありがとうございました!

投稿者・投稿者チーム紹介

税理士法人YFPクレア
税理士法人YFPクレア
創立50周年を迎えた税理士事務所です。
新宿(四谷)、さいたま市(南浦和)、渋谷、横浜、千葉、神田、立川の7拠点で活動中。弊社はスタッフの特技や趣味や相性を活かしています。クリニック、歯科医院、調剤薬局、整骨院などの保険診療も含まれる業種、漫画家や作家、保育園、社会福祉法人など、幅広くサポート。
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