経営戦略

弱小チームには弱小チームの戦い方がある。

こんにちはー、税理士法人YFPクレアの越尾です。

サッカーで話題持ちきりの税理士法人YFPクレア四谷オフィスです。

運命のポーランド戦、皆さんご覧になられましたか?

私もバッチリ全部見ました。

フェアプレー差で決勝トーナメント進出が見えてからのポーランドと日本の利害の一致感のプレイは大ブーイングでしたね。

仕事を休んでまでワールドカップを見たい!応援したい!というサッカーを愛する人からするとセネガル戦のようなハラハラする試合を期待していたのでしょうし、致し方ないかと思います。

(世界規模で戦う日本代表チームの監督や選手、関係者様には失礼ではありますが、弱小チームである)日本が決勝トーナメントに進みたい!と思うのであれば、戦い方は様々。

だって、中小企業と大企業が同じ戦い方しますか?
しないでしょ???
小さい企業はオリジナルの戦略で攻めるじゃないですか。大手と同じ戦法しないんですよ。

家電を作っている会社だとしたら、パナソニックと同じ製品作ろうと思いますか?
車を作る会社だとしたらトヨタと同じ製品つくって売れると思いますか?
根本的に力(財力や人材、知名度などあらゆるもの)が違うのだから同じ戦い方しないじゃないですか。

たまに、楽天市場をのぞいていると日本のすごい企業がすごい商品出してきてたりしますよ。

家電量販店では値段との戦いになりがちです。
それは、販売員のトークの良しあしにかかっているのもあります。
そうなると圧倒的に知名度は有利です。「安心感」が全く違いますから。

一方、楽天市場で出てくるこの一番上のトースター。

弱小チームの戦い方

 

タイガー製のものが5000円弱で買えるのに、その5倍以上する2万5000円のトースターがランキング1位です。しかもこれ、不動の1位だったりします。

でも、家電量販店で見たことは今のところありません。(私が見逃しているだけかもですが)

覗いて頂くとわかると思いますが、すごく性能がよさそう。
口コミを見ても「いつものパンがおいしくなった!」と好評。

こんなの書かれると、給食のパンのせいでパンが嫌いになったけど、大人になっておいしい食パンがいっぱいあると知ってから食パンがすきになった身としては、非常に気になる一品です。

楽天市場は口コミが命です。
私は大の楽天ユーザーですが、何を買うときでも絶対口コミは読みます。
むしろ口コミのない通販サイトは怖くて買えません。

さらに楽天ファンが好む楽天スーパーポイントも惜しまずふるまっています。
楽天というのは不思議で、100円引きより100ポイントプレゼントのほうがなぜかうれしい…
そんな世界ですからポイントは大事です。

パナソニックなどの大企業に対する、小さな企業の戦い方として素晴らしいと思いました。
良いものを作って、適した市場を見つけ、市場に合わせた広告を作りあげての不動の1位です。

まぐれなんかじゃありません。立派な戦略がめぐらされています。
一度目にすると欲しくなってしまう・・・私も買いそうです。っていうか欲しくてよく見てます(笑)

 

ポーランドと比較すると、日本の選手は明らかに身長も小さかったです。FIFAランクも雲泥の差です。むしろ1失点で抑えられるなんてすごいです。

この最後の10分の戦法に対し、マスメディアは賛否両論ですが、「サッカーを楽しみたい観客」と「目標はベスト8のプレイヤー」の意見の違いだと思います。
楽しみたいのならば、最後まで攻めまくれば良いでしょう。でも決勝トーナメント進出が奇跡的なチームからすれば、無理に戦ってフェアプレー差が縮んだり怪我する選手を出すリスクよりもギャンブルではありますがもう一つの試合にかけるのは、チームの目標に見合った良い戦法です。

他人はなんとでも言えるんです。
だから外野はうるさい。
私が監督ならば同じカケに出ます。
なぜって?目標があるからさ。

選手も監督も目的はみんな違うかもしれないけど、決勝トーナメントで戦いたい!という目標があるでしょう。
散々叩かれてきた選手も一矢報いたい気持ちあるでしょう。
1度も出来てない決勝トーナメントのベスト8に入りたいと願うものでしょうよ。
今回が最後のワールドカップになる選手も多いでしょうし。
最大限の挑戦したいでしょうよ。

そのためには選手たちも不本意な戦いだったと思います。
数多いサッカー大好き少年の中でも、極々一部しかなれないプロになり、さらに極々一部しかなれない日本代表になった人たちですよ。
観客よりもよっぽどサッカー大好きでしょうよ。
でも目標のためには苦渋の選択もある。

ただ、それだけです。

何事も「楽しい」だけじゃない。
仕事もスポーツも。
「楽しい」だけでやれるのはせいぜい趣味だけ。
彼らは趣味でサッカーをしているわけではない。
勝負の世界はそんなもんじゃない。苦渋の決断をせねばならないときはある。

中小企業や弱小チームは「楽しい」だけでは結果は出せない。

ただ、それだけです。

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