経営戦略

【情熱思考】ケンタッキー・フライド・チキンと挑戦と成長

こんにちは、税理士法人YFPクレア 営業部の越尾です。

パッパラパーな私ですが、意外と本を読むのは好きで、いろんな本を読みます。今月、ハリーポッターの続編である「ファンタスティックビースト」の2話目が公開されますが、ハリーポッターシリーズに関してはオタクの域に入っているかもしれないです。しかしまだイギリスに行っていないからまだまだ未熟者だとは思います。

さて、ハリーポッターを語り始めると、ドラクエ並みに長くなるのでこの辺で終わりにして、今日は私が好きな「情熱思考」という本のご紹介をしたいと思います。

情熱思考

非常に薄い読みやすい本です。読書が嫌いな人でも余裕で読めます。
この本は、全部で45名の成功者がまだ成功する前の普通の人(もしくはどちらか言うと残念な人)が成功するまでを端的に、ドラマチックに書かれています。1人つきたったの4ページ。あっさりしているから、サクサク読めます。しかも、表現手法がどれも異なっているので、飽きない。ショートストーリーとしても楽しめます。
ちなみに、ハリーポッターの作者J.K.ローリングさんも書かれています。

自分が壁にぶつかってしまっているときや行き詰ってしまっているときに読むと、大体一人くらいは同じような状況か、自分よりひどい状況で突破した成功者の話が書いてあるので、なんだか行ける気がする!!という勇気というか、勘違いというか、いろんなものが押し寄せて、何度となく乗り越えるのに手助けしてくれている本です。

45名の中で、最初に紹介されるのがカーネルサンダース氏。
言わずと知れた「ケンタッキー・フライド・チキン」の創設者です。

ケンタッキー州に生まれ、天に召すまで、カーネルサンダースは挑戦し続けた人でした。
最愛の息子が亡くなり、ガソリンスタンドの経営でうまくいくも、バイパスができた影響で赤字になり大干ばつの影響で未収が増えて倒産、経営していたカフェは火事で焼失。

そんなどん底から、我々が親しむクリスマスになるとなぜか食べたくなるケンタッキー・フライド・チキンの秘伝のレシピを編み出します。その時、カーネルサンダースは65歳でした。

カーネルサンダースは「フライドチキンが1つ売れるにつき、5セントをカーネルに払う」というフランチャイズの経営をスタートしようとします。

ところが、当時はそんな経営スタイルはありませんでした。

新しすぎて、だれも受入れられなかったのです。

それでも不屈のカーネルは車1台で地方を回り、色んなお店で実演をしてまわります。毎日車で移動をしながら飛び込み営業を行い、車の後部座席で睡眠をとる60代後半の男性…それがカーネルサンダースです。そうやってやっと1件、契約が決まります。

断られた回数はなんと1000回以上。

73歳になるとカーネルのフランチャイズは600店舗を超えるようになります。

新事業の立ち上げの営業をやっていた時、断られ続けてしんどかった時には、カーネルサンダースの話はとても勇気になりました。1000回もNO!!を突き付けられたケンタッキー・フライド・チキンは、全世界で18,775店舗(2015年のデータ)。今ではたくさんのYES!!を得ています。

最初は1000回もNO!!!を突き付けられたのですよ。
税理士事務所からしたら「もうやめたほうがいいのでは」と言ったり「あのお客さんおかしいよ」という会話が聞こえてきそうです。

しかしながら、もし、999回目でカーネルサンダースが諦めていたら、フランチャイズというビジネススタイルが生まれるのも、大好きなケンタッキーフライドチキンも、クリスマスにチキンを食べるという習慣も生まれなかったのかもしれません。そう考えると、カーネルサンダースが作ったのは11種類のスパイスを配合したスペシャルレシピではなく、「時代」だったのかもしれません。

最初に読んだときは20代中頃だった私も今や30代になり「もう年だし」と都合のいい言い訳をしようとすると、帰り道にあるケンタッキーの前にいるカーネルサンダースの像が優しく微笑まれてしまい、まだまだ挑戦して、成長せねばならないなぁと感じます。

私は思います。

カーネルサンダースは若い時から、ガソリンスタンドやカフェなど新たな挑戦をたくさんしていたから60代になっても新しい挑戦ができたのだと。つまり、新たな挑戦することが板についていたのではないかと。20代や30代で新たな挑戦をしないようでは、この先、新たな挑戦や成長なんてできないんじゃないですかね。

特に今後はAIが発展して、人間がやっていた仕事をコンピューターがやってくれる時代が来ます。
つまり、今までの10年と、これからの10年では仕事が全く異なる可能性があるってことです。
「今までOKだったから、これからもOK!」という帰納法は崩壊しますよ。

常識はスピードを上げて変わっていきます。

変わっていく時代についていくor時代を変える側になる覚悟を。

2018年、最後かもしれないガチトークでした!!

<< 前の記事を見る
サービスに関するご質問・お見積もり依頼は無料です 0120-700-663 または03-5380-1386にお電話ください 受付時間 10時〜18時(平日) メールでのお問い合わせ