税理士選びの3つのポイント

税理士選び ポイント

失敗しがちな税理士の選び方

毎月10件以上のお客様とお話しをさせて頂いていると、「税理士を選ぶポイントは何かあるか?」「税理士を変更するか迷っている!」という相談が増えています。

その様なお客様に「税理士に何を求めているのか?」「どの様な理由で税理士を変更しようと思ったのか?」を聞くといくつかのパターンが見えてきました。

お客様にとっても税理士を変更するのは重労働になります。最初から「自分にあった税理士」を選ぶにはとうしたらいいのかをお伝えしたいと思います!

【税理士選びを失敗した一例】

「まだ何も分からないから1番安く対応してくれる税理士に決めた!」

「知り合いに税理士がいるから知り合いの税理士に決めた!」

「何かあった時にすぐ聞ける様に近所の税理士に決めた!」

などなど色々な理由で決める方が多いですが、その様な方法で税理士を決めると、近い将来に顧問税理士とのミスマッチが起きて税理士を変更せざるおえなくなる可能性がでてきます。

 

なんで税理士のミスマッチが起きるのか

①「まだ何も分からないから1番安く対応してくれる税理士に決めた!」の場合のミスマッチが起きる可能性大

【選んだ理由の一例】

・3件の税理士(個人と法人)と見比べて2件は年間費用が35万円前後だったが最後に会った税理士は年間費用は25万円だった。「どの税理士に依頼をしてもあまりサポート内容は変わらないだろうなぁ」と思い年間25万円での契約をした。

 

【税理士変更の理由】

・会計ソフトの入力や給与計算を自社で対応していたが自社で対応する事ができなくなり、税理士に相談をしたがサポートしてくれなかった。

・税務の相談をしても答えが返ってこない。また、申告する時期になるまで利益がどれ程あるかなどが分からない。

・年末調整や償却資産の申告などは別途料金になり、1年間たってみると結果高かった。また、契約してから2年たったら売上は変わらないのに急に値上げの相談をされた。

 

②「知り合いに税理士がいるから知り合いの税理士に決めた!」の場合のミスマッチが起きる可能性大

【選んだ理由の一例】

・知り合いが税理士で、設立する前からいろいろ相談をして貰っていたから設立後もお願いした。

・税理士を探していたがどの税理士にした方が分からなかったので知り合いの税理士にお願いした。

 

【税理士変更の理由】

・知り合いだからちゃんとした契約をしていなくどこまでお願いをして良いか分からなくなり決算間近になり慌てて申告することになった。

・赤字だった時は良かったが、会社に利益がでてきた時に知り合いに自分の給与などを知られたくないと思った。また、知り合いに自分の給与の相談をしにくい。

・このままお願いしていると、友達ではなくなると思った。

 

③「何かあった時にすぐ聞ける様に近所の税理士に決めた!」の場合のミスマッチが起きる可能性中

【選んだ理由の一例】

・場所が遠いと相談をしたい時にすぐに聞けないと思い、何かあった時にすぐに聞けるように近所の税理士を選らんだ。

・近所に税理士がいるのにわざわざ遠い税理士を選ぶ理由がないと思い近所の税理士を選んだ。

 

【税理士変更の理由】

・近所にあるからと言っても会いたい時にすぐに会えないし、相談は電話とメールでほぼ解決できるから近所でなくても良いと思った。

・自社を引っ越すことになり税理士が近所になくても良いと思った。

 

④「その他」の場合のミスマッチが起きる可能性

【税理士変更の理由】

・融資の相談はできないと言われた。

・「社労士業務」「弁護士業務」のサポートがなくても良いが、簡単な情報も持っていないし、強い専門家の紹介もしてくれい。

・経理スタッフが辞めて経理業務が疎かになってしまってもサポートしてくれない。

 

 

失敗 税理士

税理士のミスマッチをなくす選び方について

①会社の方向性を模索してからをきめる

→設立して〇年は人を採用する予定はないから、自分一人で会計ソフトの入力などできるけど、〇〇年後に従業員が増え、自分一人では経理関係の対応をするのが難しい。。でも経理を雇うと利益率が下がるし、いざ経理を採用しようとしても採用できない。。

そこで最初に相談するのは顧問税理士になる可能性が高いと思いますが、その税理士がサポートできない場合はどうしますか?

また、税務調査が入ってしまったが、顧問税理士は税務調査の対応経験が少ない。。などなど。。

契約する時の現状だけで税理士を決めてしまうと、その都度税理士を変更する可能性がでてきます。

壁にぶつかる度に税理士を変更するのは大変ではないですか?

なにが正解かは分からないですが、今後ご自身がどの様な壁にぶつかるかを模索して税理士を探す事をおススメします!

 

②税理士法人にするか税理士事務所(個人事務所)にするかをきめる

→個人の税理士事務所に依頼するメリットは、一概には言えないですが、税理士法人に依頼をすると税務担当者が数年ごとに変る傾向があります。税理士事務所だと1名~5名程で対応している所が多いので一度担当になると担当者があまり変わらない傾向です。

また、税理士法人に依頼するメリットは、こちらも一概には言えないですが、税理士法人の方が税理士事務所に比べて顧問件数(申告件数)が多いので色々な事例を元にサポートして貰える傾向があります。

担当者が変るのは嫌だと考えている方は、税理士事務所(個人事務所)の方を中心に探された方が良いかもしれません。

 

③まだ方向性も今後どうしたいか何が必要かも分からない

→方向性がまだ決まらないなど、税理士をどの様に決めるか悩んでいる方は、幅広くサポートしてくれる所を中心に探された方が良いと思いますが、面談後に改めて上記①と②のことを考えて決めてみては如何でしょうか。

 

 

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