二次相続への対策はどうしたら?⑤

相続対策について調べていたら、「二次相続対策」という言葉を見かけました。この二次相続って何ですか?また、どんな対策ができるんでしょうか?

資産税部冨田です。この「二次相続対策」の内容が少々長くなるため、複数回に分けてご説明しています。
今回は第5回となりますので、第1回~第4回の記事も併せてご覧ください!

(4)具体的な二次相続対策③

二次相続を考える時に考えないといけないことは多いです。
配偶者が一次相続の時にどのくらいの財産を取得するかということももちろん、どの財産を取得するかについても考える必要があります。
配偶者が取得する財産について考えることを大きくわけると、不動産を取得するのか、金融資産を取得するのかとなります。

不動産を配偶者が取得することが好ましいケースとしましては、
・二次相続でも小規模宅地等の減額を使いたい場合
・譲渡を考えている不動産の譲渡所得金額の負担を配偶者がした方が良い場合
・賃貸物件を建設する等の二次相続対策ができる場合
があります。

金融資産を取得することが好ましいケースとしましては、
・生命保険の非課税枠のために生命保険に加入する場合
・生前贈与で金融資産を贈与する場合
です。

いずれにしても二次相続対策としてどちらの方が有利になるかを検証して、一次相続で取得する財産を決めることになります。

 

投稿者プロフィール

冨田
冨田税理士
税理士資格保有
大学で会計を学び、
資格の大原の相続税の講師を務めた後、税理士法人YFPクレアへ。
今は細部まで知り尽くした相続の知識を生かし、
資産家のお客様のご相談にあたっています。

お問合せ

相続、生前対策、相続税還付のご相談はお気軽に

※ 弊社は無理に営業することはございません。
※ 事前に相談なく、事例コラムなどに掲載することはございません。
※ お客様の許可なく、メールマガジンなどを送ることはございません。