2021年新年のご挨拶 税理士 柳田幸紀

利益を最大化する

新年明けましておめでとうございます。

税理士の柳田です。

本年もよろしくお願いします。

2021年はコロナが全く収まらず、本日1月4日も政府が緊急事態宣言を検討中との事です。

はたして良い年になるでしょうか?

まあ、日本全体はさておき本日は年初ですので、お客様の会社の利益と費用の最適化についてお伝えできればと思います。

ただ、私はお客様のご商売が詳しくは分かりませんので、会計事務所における利益と費用の最適化のお話をさせていただきます。

たぶん、会計事務所では無くても、労働集約的な業種であれば同じような構成になるかと思います。(正直、製造業などには参考にならないと思います。すいません。)

定義:利益と費用の最適化とは、利益の最大化ではありません。適正に成長すべき(通常は前年比15%増の売上、粗利、経常利益)安定した利益と費用となります。一応、12,3年の自社での実績と他の会計事務所やお客様で検討した結果です。

利益と費用の最適化した具体的数値

まあ、御託はともかく結論としては簡単で

売上高 110~120

*売上高はあまり意識せずに、粗利益を分配するイメージです。会計事務所ですと粗利100%の商品と粗利10%の商品が混ざっていますので、原価要素のものだけを売上だから引いて残りを分配します。

粗利 100

*粗利を100%として、利益と費用に分配します。

人件費 34%

*昔から言われている給与の3倍を稼げ、で良いと思います。ただ、パートさんや在宅、外注人件費などの雑給はこの算式に当てはまらないので、売上原価にしても良いと思います。

法定福利費 6%(社会保険、雇用保険、労災保険)

広告宣伝費 10%

*未来の売上のために費用を10%取ります。弊社ではこの中に営業職やマーケティング職の人件費も含めています。

家賃 5%

*東京の新宿区でこの数字ですので、郊外はもっと低いと思います。

役員報酬 10%

*一般的には、経常利益を決めて残りを役員報酬とする会社さんが多いですが、規模が大きくなると役員報酬をフィックスして、結果で利益を残すように変化していきます。

その他経費 25%

営業利益 10%

支払利息 1%

*支払利息の最大値は、売上の年商の50%の借入額で、現在ですと金利が2%くらいですので、結果として粗利の1%が最大値となります。

経常利益 9%

税金 3%

最終利益 6%

となります。

いかがだったでしょうか。

御社の数字に当てはめてみてください。

あまり成長していない同業他社でよくみられるのは、そもそもこういった費用や分配の数字を把握していなかったり、まったく考えたことが無かったということがあります。

 

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