みなさんこんにちは、監査部鈴木です。
今回は最近知り合いよりお誘い頂き観た映画のご紹介です。

小説家 三浦綾子 「われ弱ければ」

主人公は矢嶋楫子(やじまかいじこ)1833年熊本生まれ38才まで武士の妻です。
当時は極端な男尊女卑で洗濯のたらいも男女別ける等女性は大変苦労された様子です。
夫は酒乱で乱暴・小刀を投げつけるなど身の危険を感じ、末の子を連れ家出。
髪の毛を断髪し、離縁状を正々堂々と叩きつけました。
当時としては女性から離縁はありえないこと。日本で初めて、女性から離縁をした女性となるようです。
当然世間・姉妹からも非難されることとなります。すごいですね。

後に兄が政府の仕事をしていることから、熊本から東京へ船で向かうのです。
その船の上で、(元の名はカツといい1男7女の6女で親に名をつけてもらえず姉が付けたようです。)自分の人生の自分で楫を切るとのことから、自ら名をカツから楫子と改名します。すごいですね。

兄の元で勉強を重ね教員となり、後の東京女子学院の初代院長となり、禁酒・遊郭廃止・一夫一婦制建白・女性参政権に尽力・女性のための職業訓練校設立等女性解放運動の元祖ともいえる人です。
そして、90才の時にはアメリカで軍縮会議に出席し世界平和を強く訴えました。すごいですね。

矢嶋楫子を知って生きる毎日とそうでない毎日とでは違ってくると思えた作品です。本当にすごいですよ。

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