冬はスキー！

こんにちは。総務部の山岸です。

毎日寒いですね。現在、ラニーニャ現象が続いている状態にあり、「冬＝スキー」の我が家にとっては雪に恵まれたスノーシーズンを過ごしています。
(もちろん、災害級にはならないよう、良い塩梅の降雪を期待します。)

関東圏のスキー場と言えば、山梨・群馬・栃木の近郊の他、ビッグゲレンデを目指すなら、やはり新潟か長野です。
長野の方が水分の少ない雪なので、踏むと「キュッキュッ」と鳴る極上パウダーが味わえますが、我が家の食いしん坊たちは、「雪質＜美味しいごはん(と酒)」。
新潟コシヒカリを現地の水で炊いたご飯は格別ですし、甘い脂の越後もち豚、のどぐろや南蛮えびなどの海の幸に、キノコなど山の幸、へぎそばも美味しいですね。これら食の誘惑に負けて、苗場や六日町、津南など、新潟方面に行く事が多いです。

先日、六日町に行った時は朝イチで雲海を見ることが出来て、その神々しい景色に心が洗われました。

また、雲海が晴れた後は八海山から谷川連峰までクリアに広く見渡せ、圧巻でした。

これは苗場の毎年の光景ですが、「巨大氷柱(つらら)」など、非日常の光景が見られることも、楽しみの一つですね。

私がスキーデビューをしたのは中学生の時でしたが、それはそれは猛吹雪で「二度と来るもんか」と思い、その後社会人になるまでスキーとはほぼ無縁でした。最初のスキー体験がこんな良き日だったら、「また来たい！」と思えただろうなと思います。

コロナで中止になっていたスキー林間学校、感染対策を取りながら開催する学校が増えてきました。
お子さんのスキーデビューを考えるご家庭も多いと思います。
雄大な自然の中で行うスポーツなので好天ばかりではないですし、危険と隣り合わせでもありますが、安全に楽しく、多くの方がウィンタースポーツを楽しめるといいなと思います。