皆さま、こんにちは。浦和業務部の大野です。

今年の夏休みは4年ぶりに家族で旅行に行きました。
その話を掲載しようかとも思いましたが、旅行中留守番をしてくれていた我が家にいる2羽のインコたちについてお話ししようかと思います。

我が家には、ワキコガネウロコインコ(性別不明)「以下ウロコ」とジャンボセキセイインコ(性別不明)「以下ジャンボ」の2羽がいます。
まだ出生から1年未満のため発情があまりみられず、発情期に特有の動作もそんなにないのでハッキリとした性別はわかりません。
かかりつけの獣医さんの予想では、ウロコもジャンボもメスらしいのですが。

先住鳥はウロコの方で、後から来たのがジャンボになります。

ウロコは人間大好き、片時も離れようとしない甘えん坊さんです(犬タイプ)。
ジャンボはマイペース。人間よりも先住鳥のウロコが大好き(猫タイプ)。

ウロコは人間大好きなので、ジャンボが寄ってくるだけで嫉妬に狂って攻撃します。
だから2羽はメチャクチャ仲が悪いです。
そもそも、ジャンボはおっとりしている子が多いのですが、嫉妬に狂ったウロコの攻撃により、ウチのジャンボは性格が攻撃的になってしまい、人間に触られるのもキライになってしまいました。
でも、ウロコのことは大好きなので、いつもウロコの後をついてまわって、最近ではウロコの鳴き声をマネするまでになりました(鳥は、好きな相手の言葉を覚えるらしいです)。
ウロコも「おはよう」「おかえり」「やめてよ」「ダメダメ」と人間の言葉をいくつかマネしておしゃべりします。
でもジャンボの鳴き声のマネは一切しません。

さて、旅行中の留守番は、さすがに家に置いておくわけにもいかないので、2羽とも鳥専門のホテルに6日間預かって頂きました。
そのホテルは、鳥の保護活動もされていて、たくさんの鳥さんのお世話をしています。
普通のペットホテルだと、鳥の扱いに慣れていないところも多いので、とても安心して預けることができました。
犬や猫のペットホテルの数に比べると鳥専門のホテルはとても少ないので、とても有難かったです(しかも家から近い!!)。

ホテルに預けるのは初めてだったので2羽の様子が心配でしたが、お迎えに行った時に、預かってくれたスタッフの方から「ケンカもせずおりこうさんでしたよ」と耳を疑うようなコメントを頂き、家に連れ帰ってからしばらくは、おとなしく2羽並んで過ごしている時間が多かったような(?)気がします。が、それも1日経ったら、普段の険悪な2羽に戻っていました(笑)。

預けている間に飼い主のことなんか忘れちゃうかな?とも思いましたが、意外にも、ちゃんと覚えていてくれていました。
あんなに小さいのに、2,3歳くらいの知能があると言われるのもうなずけます。

ウロコの平均寿命は15年、ジャンボは平均8年だそうです。
いつもいじめているジャンボが先にいなくなったら、ウロコは少しは寂しい気持ちになったりするのでしょうか。
仲が悪くても、2羽には長生きしてもらいたいですね。

    

投稿者・投稿者チーム紹介

業務部
業務部
YFPクレアの屋台骨!
「経理のことなら私に任せて!」という強者揃いの業務部は
四谷オフィスと浦和オフィスに在籍。
お客さまから預かった資料を会計ソフトに入力したり、会社設立や社会保険関連の手続きをしたりやることは盛りだくさん!
お問い合わせ