一戸建ての受難と駅伝小僧

みなさんこんにちは、浦和オフィスの矢島です。
今回は今、我が家で実施している事をお伝えいたします。
タイトルは「一戸建ての受難」です。

一戸建ての受難

自宅建築後１８年が経過し、今まで何も実施していませんでしたので遂に外壁、屋根修繕を実施する事になってしまいました。
今まで手付かずだった理由は、隣近所７棟はほぼ同時期に建築しましたが、誰も実施しなかった事。
皆、「誰かがやったらやろう」と様子を見ていたのかも知れませんが、自分がその「誰か」になってしまいました。
面倒なので今まで私も時間稼ぎをして逃れてきましたが、妻からしつこく言われ仕方なく実施する羽目になってしまいました。

外壁塗装は３日前に終了し、本日から屋根に入ります。
屋根は、はがれているところがあり、「塗装は無理」との事でしたので、上からかぶせます。

不動産賃貸業のお客様には「定期的にメンテナンスを実施した方が結果的に安くなります。」とお伝えしているにも関わらず、自分で何も実施していないのはマズイですね。
そしてサラリーマンは経費にはならないのでつらいです。

３社くらいは見積作成してもらい検討するのが一般的ですが、やはり面倒くさい。
ですが、皆良心的で良い業者でしたので断る時は辛かったです。
その結果、良い業者にたどり着きましたのでご紹介もできます。

塗料の歴史、種類、耐久年数他色々勉強しました。塗料も奥が深いです。
やはり「誰かが言った。」ではなく、自分で調べ、自分で動き、自分の目で確かめないと真実はわかりませんね。

旭化成様のヘーベルは３０年間外壁塗装不要なのでそれには負けますが、安くて良い塗料を教えてくれましたので「次の外壁、屋根塗装は２５年後で良い。」との事で良かったです。
私にとっては最初で最後のメンテナンスになりそうです。これも良い経験になりました。

しかしまだ「庭」の問題があります。
昔は、「庭付き一戸建てがサラリーマンの夢」なんて言う時代もありました。
最近はタワーマンションなのかも知れません。

新築時は、ホームセンターで芝生、肥料、芝刈り機、ブロックを購入し花壇も作りました。
子供が小さいうちは庭でサッカーやキャッチボールもやりましたが、大きくなると庭で遊ぶ事もなくなり、最近は雑草のたまり場になっています。
見かねた妻が除草剤を散布しましたので一時的に綺麗になっています。
管理が大変なのでコンクリートにする案も挙がっていますが、それも面倒なので保留になっています。

「子供が大きくなったら庭は要らないな。」と思います。地積が小さければ固定資産税も安くなりますし。
せいぜい定年退職後に近所の爺さんたちを集めて庭で宴会をしながら将棋を指すくらいかな。と思います。

また、資産家の地主さんと違いアパートを建築するほどの広さはありません。
さてどうしよう？

駅伝小僧の話

話は変わりますが、駅伝小僧の私、来年の箱根駅伝の予想をしてみました。
今回の予想は簡単です。

１位　駒澤大学
２位　青山学院大学
３位　中央大学
４位　國學院大學
５位　城西大学
６位　創価大学　

ですが、弱いチームが強いチームに勝つ事がスポーツの醍醐味の一つだと思いますので、　私の予想が外れる事を期待します。

おわりに

年が明ければ、税理士事務所の職員には「確定申告」という地獄が待っています。
正月にゆっくり休み、気力体力の充電に努めたいと思います。

少々早いですが、私がブロブを書くのは年内最後になりそうですので、年末のご挨拶で締めさせていただきます。
それではみなさん、良い年をお迎えください。
ありがとうございました。　　　

浦和オフィス　矢島