みなさん、こんにちは！四谷3部1課の澤邊です。
先日、丸の内にある静嘉堂文庫美術館へ行ってきました！
私が行った際には「黒の奇跡・曜変天目の秘密」という展覧会が開催されていました。
もちろん、私の目当ては「曜変天目」です！
曜変天目は12～13世紀の中国で作られた東洋陶磁の至宝で、世界に3点しか現存しておらず、その全てが日本に伝わっているそうです。
静嘉堂文庫美術館で観ることができるのは、国宝の「稲葉天目」というもの。
四角形の部屋の中央のガラスケースの中に置かれているので、360度どの角度からも鑑賞することができます。
観る角度を変えることでいろいろな模様を観ることができるので、みなさんガラスケースの周りをゆっくりと歩きながら鑑賞されていました。
その部屋には他の展示物はなく、曜変天目専用の部屋でしたが、みなさん集中してじっくり鑑賞されているので、とても混雑していました。
残念ながら、曜変天目は写真撮影NGでしたので、代わりにこちらの写真を載せておきます。
曜変天目の顔はめパネルです！このパネルで写真を撮れば曜変天目の模様の一部になれるという優れもの！
私が写真を撮るとった時には誰も並んでいませんでしたが、帰りに見た際には5組くらい並んでいました笑
美術館を出てショップに行くと、様々な曜変天目グッズが販売されていました。
曜変天目模様のシャツや手ぬぐいに加えて、数量限定でほぼ実寸の曜変天目ぬいぐるみなど曜変天目ファンの方には堪らないであろうラインナップでした。
私がショップに行ったのは夕方頃だったので、ぬいぐるみは売り切れていました。
もし、ぬいぐるみが欲しい方がいれば朝から行くのをオススメします！
静嘉堂文庫美術館は素敵な美術館でしたので、みなさんも是非行ってみてください！
また、この曜変天目の展示会期は6/22(日)までとのことです。
曜変天目に興味を持ってくださった方は、日付にお気を付けください！
ありがとうございました！
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