みなさんこんにちは!四谷監査2部の渡邊です。
暑い日が続いた夏はもうすっかり終わり、肌寒い季節となってきました。
夏が好きな私は早く夏がこないかなと来年がもう待ち遠しいです。

さて、今回は睡眠に関するお話を簡単にしたいと思います。

みなさんは一日どれくらいの睡眠時間を取っていますか?
私は平均して大体6~7時間くらい、できれば8時間くらいは寝ていたい人です。
5時間くらいだと翌日かなり眠いので最低でも6時間以上の睡眠時間が必要な体になっています。

日本が誇るメジャーリーガーの大谷翔平選手は理想的なパフォーマンスのために基本的に10時間、最低でも8時間の睡眠を確保していると公言していますがすごい睡眠時間ですよね。

厚生労働省のHPに掲載のGood Sleepガイド(ぐっすりガイド)によると、「睡眠環境」・「生活習慣」・「嗜好品」の3つがポイントとなるようですが、今の私にはそれぞれ改善点がありそうです。
「睡眠環境」でいえば寝る直前までだらだらとTVやスマホを観ていたり、「生活習慣」でいえば運動不足や夜中に何か食べてしまったり、「嗜好品」でいうとコーヒー大好き人間なのでカフェインの過剰摂取があったり……
これら3つとも守れておらず、良質な睡眠がとれていなさそうですね。

たしかに大体2-3時間ごとに目が覚めてしまい、ぶっ通しで6時間以上眠れていたことがほとんど無いように思います。
年齢の影響もあるかもですが、寝坊しない程度にもっと眠り続けていたいものです。

人間の脳と睡眠との関係性に話をもっていくと、睡眠中に脳は活動していないと思いがちですが、実際には睡眠中も活動を停止しているわけではなく、日中に学習した記憶を整理して、必要なものは残し不必要なものは捨てるといった動きを続けているんですね。
記憶の固定も睡眠の重要な働きの一つで、ノンレム睡眠(脳と身体の疲労回復と成長ホルモン分泌)と、レム睡眠(脳は嫌な記憶を消去して記憶の整理や自転車の乗り方・楽器演奏などの体で覚えるスキルの記憶の定着)のそれぞれが記憶の固定に関して異なる働きをしているようです。

科学的な話は難しいのでこれ以上は書きませんが、ここで何か言いたいかというと、仕事や勉強で覚えたこと、つまり、記憶を定着させるには睡眠がすごく大事ということです。

受験生が勉強のために睡眠時間を割くことはたぶん間違っていて、寝る間を惜しんで覚えるのではなく睡眠時間を増やした方が効果があるということです。

話が少し逸れますが身近にいる今年税理士試験を受験された方の頑張っている姿にすごく刺激を受けたので私も新たな勉強を始めようかなと考えています。
何かに挑戦するのに、いつ始めても遅いなんてことはないですよね。

良い結果を出すためにも十分な睡眠時間を確保して、質の良い睡眠をとれるようにしていけたらいいなと思います。

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税理士法人YFPクレア 四谷オフィス
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