こんにちは、税理士法人YFPクレア 営業部の越尾です。

今朝、大阪で震度6弱の地震がありました。3名も尊い命が犠牲になったそうです。

ご冥福をお祈り申し上げます。

今、日本で暮らしている人のほとんどは「いつ大地震が来てもおかしくない」と知っていると思います。また、「南海トラフ地震はいつ来てもおかしくない」というのも知っているかと思います。

では、どのくらい備えているか…というとどうでしょうか。

私も出社後ですが、冷静に考えてみました。

まずは避難の際にもって逃げるためのリュックについて。
●ペットボトルの水の賞味期限、本数は大丈夫か。(夏場でも2,3日もつか)
●簡易トイレは入っているか。
●災害時用の毛布
●携帯を充電するための道具はあるか
●ラジオなど情報源(スマホ以外)

うーん。我が家の状況はざっと出しただけでも赤点レベルです。

さらに。

●家具の転倒防止はできているか。(しっかり止まっていることも確認)
●火のそばに可燃性のものがないか。落ちてこないか

これは家に帰ってから転倒防止用のすっぱり棒の締め具合を確認しなければなりません。

昔は大きな箪笥があるのが普通でしたが、今の若い人たちはプラスチック製の引き出しを使っている人も多いかと思います。私もプラスチック製の引き出しのユーザーです。

軽いから上に乗っかってしまったとしてもこれなら脱出できるかもしれませんが、角で頭打ったら非常に痛そうです。これも検討したほうがいいかもしれません。

私も含め地震が来ると知ってはいるけど、準備を怠っている人は少なくないのではないでしょうか。

知っているレベルで命が守れるのならばいいのですが、
命を守るレベルを求めるならば知って、対策を打ち、確認や訓練が必要かもしれません。

会社にしても、従業員の安全を守ることを考え、棚などの転倒するものは固定をしたり、飲料水の確保などを行い、しっかり会社と従業員を守れるように致しましょう。

私も家に帰ったら色々と見直さないとな・・・

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税理士法人YFPクレア
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