車にかかる税金と自動車産業が魅せる東京モーターショー

自動車と税金

みなさん、こんにちは。監査3部の辻です!

文化の日に東京モーターショーに行ってきました。
今年最後の三連休だったこともあり、会場はとにかく人人人人・・・。
人と人の隙間から車を見るのがやっとなくらい人で溢れかえっていました。
どこのブースに行っても渋谷のスクランブル交差点状態で、肌感覚で「今回の来場者はかなり多いな」と感じました。

「若者の車離れ」なんて言われるようになってから久しいですが、東京モーターショーの来場者数も1991年の201万人をピークに、前回の2017年では過去ワースト2位の77万人にまで減ってしまいました。ちなみにワースト1位はリーマンショックの影響で多くの輸入車メーカーが撤退した2009年です。
この減少傾向は日本だけにとどまらず、世界5大モーターショーの一つであるフランクフルトでも前回を3割も下回る56万人だったそうです。

そんな「世界的な車離れ」と言える状況のなか、2019年の東京モーターショーでは100万人を動員目標に、さまざまな試みが行われていました。
キッザニアとのコラボでは、子供たちが自動車業界の職業体験ができて、元々あまり車に興味がなかったファミリー層の動員に貢献しただけでなく、将来の若者の車離れを食い止めようとしていたように感じました。
また、トヨタ自動車のブースは、なんと自動車を一台も展示しないで、代わりにロボット等を展示してトヨタが考える未来を提案する空間になっていて大盛況でした。
他にも「自動車以外のモノ」をフックに集客を図ったり、無料エリアを設けるなどさまざまな工夫が奏功し、目標を大幅に上回る130万人の来場者数を記録したそうです。

車好きの私からしたら少し寂しい気もしますが、これからモーターショーを継続(もっと言えば自動車業界の持続・発展)していくには自動車以外のモノの力を借りて、裾野を広げていく必要があると実感しました。

こうして若者の車離れ解消に向けて少しだけ光が見えてきたのですが、そもそも車離れが進んだ原因の一つに維持費の高さがあります。
駐車場代やガソリン代だけでなく自動車にかかる税金も多種多様にあります。

■取得時
① 自動車取得税
② 消費税

■車検時
③ 自動車重量税

■毎年・日々
④ 自動車税
⑤ ガソリン税

このうち、消費税が10%に上がったタイミングで①自動車取得税が廃止されました。
消費増税2%に対して、廃止された自動車取得税は3%ですので一見減税に見えますが、残念ながらそう甘くありません。
廃止された自動車取得税の代わりに「環境性能割」という新たな税金が導入されました。
ざっくり言えば、購入した自動車の環境性能に応じて取得価額の0~3%税金がかかると言うものです。
非課税になるのは電気自動車やプラグインハイブリッド車など比較的高価な車を購入した場合で、通常のハイブリッド車やガソリン車は多くの場合で環境性能割がかかることになります。
2020年9月30日までは、消費増税の対応処置として環境性能割が1%軽減されますので、自動車購入を検討されている方はそれまでに買った方が良いかもしれません。
(参考:https://www.car-tax.go.jp/change02/

ちなみに、私は5年間乗っている愛車にまだまだ頑張ってもらうつもりです!

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