こんにちは、税理士法人YFPクレア 営業部の越尾です。

新年早々、今日も元気に毒を吐き散らそうと思います。

さて、もうすぐ、産休に入ります。その後、育休を頂く予定です。
育休中は税理士法人YFPクレアの外注として、働かせて頂く予定なので、今後もこのブログには登場したいと思います。

かわいい我が子を育てながら、仕事をしたいのには理由があります。

ひとつに、旦那様の給料に全部依存はしたくない!せめて自分の食い扶持は自分で稼ぎたい!
という、わずかながらにも社会人としてのプライドがございまして、何とかならないか…と上司:長谷川と代表:柳田に掛け合ったところ、見事OKを頂けまして、感謝をしております。

二つ目に、我が子と同様にかわいい当サイトを1年間も放置してしまったら大変なことになりそう…っていうことで、
我が子同様にかわいい当サイトは外部のコンサルタントという名の保育園に預けつつ、面倒を見たいと思ったから…というのもございます。
それこそ、1年も不在にしていると、我が子同様の当サイトが愛情不足でひねくれたり、ネグレクトになってしまうしまうのではないか⁉と心配なのです。これは税理士法人YFPクレアの人がいじわるをするという意味ではなく、サイトにも愛と情熱を与えなければお客様に最も伝えたいものが伝わらない…という営業魂というものです。
サイト運営をしている人ならばわかると思います。

また、意外と外から当サイトを見ることで、さらにステップアップできるのではないか?
もっと使いやすいサイトにできるように思いつくのではないか?と期待も込めています。
「税理士事務所なのに、いい意味で税理士事務所っぽくない!サイト」を目指していきたいです。

そんなわけで、育休中も税理士法人YFPクレアの外注として働くのですが、育休中は収入がいきなりゼロになるわけではなく、雇用保険から育休手当金が出ます。
今までの3年間の収入を平均して、生まれてから半年間は3分の2、半年後から1年後までは2分の1が手当されます。

多いと感じますか?少ないと感じますか?

確かに働かずして、今までの給料の3分の2や半分をもらえるのは多いかもしれませんが、自分の生活を考えたときに、それでは生活は賄えません。大変お恥ずかしながら、多分、私は10万円くらいしかもらえません。
それでは生活ができないし、ルール的に育休中はアルバイトなどをすることはOKなのですが、育休手当をもらうためには
今までの給料の8割以下にしなければなりません。

今までの給料を10割を全部計画的に予算立てて、老後の資金作りまでしてきた私からすると
なんでお金がかかる育児中に10割まで働いちゃいけないの!!?

と、怒りでワナワナしてしまうわけです。
働き方改革とかもいいけど、せめて今までと同じ金額を稼げるようにしないと、私のような非正規雇用では2割も減らされたら今の低賃金時代には生活出来ない人も出てくるでしょうし、現在は昔と異なり、在宅ワークも増えてきたのだからこそ、子育てしながら働きたい親には10割までは許可してもらえないものでしょうか?

もちろん、「育休中はそんなに働けないよ…」という意見はあると思うのですが、
働けない理由が法律的に労働者が不利な状態なのか、労働者と赤ちゃんの都合なのかでは全然違うと思います。

8割超えると、育児手当金が減ってしまうと考えると、仕事はセーブせざるを得ません。
それは誰得ですか?
赤ちゃんのために少しでも多く稼ぎたい!空いてる時間は少しでも働きたい!キャリアを続けたい!ワーキングウーマンとしてのつながりが欲しい!
っていうワーキングママの気持ちは、罪ですか?

現在は昔と異なり、在宅でできる仕事も増え、キャリアを続けることもできる人も増えているのに法改正が遅すぎます。これだけ少子化が進んで問題になっているのにも関わらず、国の法改正が遅すぎて、「子どもを産んで育てよう!」という人を減らすようなことばかりをしている。

子どもを産む際に出る一時金もたったの42万円。
東京都や神奈川県で産む場合、これでは足りず、20万円ほどは自己負担になります。
これは決してセレブ産院でのことではなく、リーズナブルな病院での料金です。
「少子化やべーよ!!!」と言っている国がこんな状態では、そりゃ減るよね?
だって賃金だって安いのに産むだけでもお金かかるんだから!!と、思うのです。
さらに産んでからも多くてもそれまでの8割しか稼げない状況って、ジリ貧じゃないか!!

確かに手当をもらって10割超っていうのは話は違うかもしれませんが、せめて10割までは良くないですか?

一体、日本全国で、誰が子供産んでジリ貧生活を送りたいと思うのか、教えてください!

少子高齢化なんて私が子供の頃から言われていたことなのだから、もっとさっさと行動に移しなさいよ!とワーキングプレママは震えるのでした。

 

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税理士法人YFPクレア
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創立50周年を迎えた税理士事務所です。
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