こんにちは。資産税課の立花です。
今回はよくある話ですが、物事の覚え方について書いてみました。
勉強でも仕事でも、「覚えること」って避けて通れないですよね。
でも私、文字だけ読んでも字面を目で追っているだけで全然頭に入らないんです。
逆に、誰かに説明してもらったり、会話の中で聞いたりすると「あ、そういうことか」とスッと理解できる。
実はこれ、「記憶タイプ」が関係しているかもしれません。
私たちは何かを覚えるとき、無意識に「自分に合った方法」を使っているかと思いますが、その方法は、大きく分けると3つのタイプがあるようです。
- 視覚タイプ(Visual)
図や写真、色や位置など、目から入る情報で覚えるのが得意なタイプ。
板書や資料のレイアウト、ノートの見た目を覚えている人はこのタイプかもしれません。 - 聴覚タイプ(Auditory)
耳からの情報で覚えるのが得意なタイプ。
会話や講義、説明音声などを聞いていると、自然と頭に入ってくる人です。 - 体感タイプ(Kinesthetic)
実際に体を動かして覚える、いわゆる「やって覚える」タイプ。
書いて覚える、実践しながら学ぶ、体の感覚で記憶する傾向があります。
「自分はどのタイプかな?」と思った方、【かんたん記憶タイプ診断】がありましたので、ご紹介します。
次の質問に答えて、自分の記憶タイプをチェックしてみましょう。
結果はいかがでしたか?
私は結構しっくり来るかなと思います。
中には複合タイプの方もいらっしゃるかもしれませんが、一つの指針としては役に立つのではないでしょうか。
さて、最後に「年齢と記憶力」の話も少しだけ。
「年を取ると覚えが悪くなる」と言われがちですが、実は年齢によって記憶の得意分野が変わるだけらしいです。
若い頃は「丸暗記」や「反復」が得意
大人になると、「理解して覚える」方が得意
つまり、大人が「説明されたら理解できる」「意味がつながると覚えやすい」と感じるのは、自然なことなんですね。
覚えることが苦手と言いながら現実逃避している自分にエールを送るために今回のブログを書いてみました。
覚えることに苦労している人、一緒に頑張りましょう。
投稿者・投稿者チーム紹介

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ベテランが率いる浦和オフィス。
新人がしどろもどろになりながら聞いても
「もしかして、こういうことが知りたいのかな?」
と予想して、わかりやすく応えてくれます。
後輩としては頼もしい先輩揃いです。
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